自分の現状に満足できないときや、将来どんなことが起こるか気になるときに私たちは時に占いに頼り、自分自身と向き合うことがありますよね。またよくあたる占い師という評判を聞けば占ってもらいたい気持ちになります。ただ、占いは完璧なものではないのです。

占い師の中には占いというよりは心理テクニックをたくみに用いてあなたを信用させようとしているかもしれないんです。

■情報をたくみに引き出すコールドリーディングとは
コールドリーディングとは、相手に気づかれずに質問者がほしい情報を抜き出す手法のことです。まず占い師を訪れているということは、相手は何か悩み事を持っているということです。そして悩みは大きく分けると5パターンに分けられることができます。

人間関係、仕事、金運、恋愛、健康。これらの悩みは生活している限り私たちはみな少なからず持っていますよね。そこで占い師は「あなたは最近何か悩んでますね?」と問いかけるわけです。相談者は悩みがあるから占い師のところへ来ているわけですが、相談者は「すごい、この占い師は私のついて分かっている」と勘違いしてしまうのです。

そしてこのように信頼をした後は相談者は自ら悩みについて深く話してしまいます。またほかのテクニックは誰にでもあてはまる質問をするということです。例えば「あなたのあばあさんは死んで…いませんね?」という質問です。これは受け取り方によって誰にでも当てはまる質問になるのです。

ひとつめは、あなたのおばあさんは既に死去してこの世にいない、もうひとつの解釈はあなたのおばあさんはまだ死んでいないというものです。このような質問を何回も繰り返して、占い師はあなたから信用を得てたくみに個人情報を抜き出します。